BGAおすすめゲーム紹介#1-1 キューバード編
こんにちは、なにぬねです。
今回は、無料でボードゲームが遊べる素晴らしいサイト、ボードゲームアリーナ(通称BGA)で私が最近ハマっているゲームの紹介をしていこうと思います。
今回は「キューバード」というゲームについて説明します。
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キューバード(CuBirds)
プレイヤー人数 2~5人
プレイ時間 10分程度
難易度 ★☆☆☆☆
ゲームはこちらから(BGAのサイトに飛びます)
https://boardgamearena.com/gamepanel?game=cubirds
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かわいい鳥さんたちをコレクションして、他のプレイヤーより先に勝利条件を満たしたら勝ち、というゲームです。つい一週間前にBGAで実装されました。プレイ時間が短く、ルールも非常に簡単なのでボードゲーム初心者におすすめのゲームの一つです。
あそびかた
実際のゲーム画面を見せながら説明します。
ゲーム開始時の盤面は上の画像のような感じです(今回は2人プレイ)。各自の手札はその人しか見られず、それ以外(場、コレクション、捨て札)は全員が見られます。
自分の手番→相手の手番→自分の手番→… と交互に手番が回ります。
鳥は全部で8種類います。かわいいですね。鳥の名前は特に覚えなくていいです。
自分の手番でできること
まず自分の手札から1種類の鳥を選び、場のどこか1列・左右どちらかに置きます。この時、選んだ種類の鳥が複数枚あっても全て場に出します。
場に鳥を置き、同じ種類の鳥で挟めたらその間にいる鳥を手札に加えます。
試しに、手札からカササギ(青い鳥)を4列目の左に置いてみましょう。
カササギ(青い鳥)の間にいる4匹の鳥を手札に加えられました。
次に、手札に同じ種類の鳥が必要な枚数分集まっていれば、その鳥を手札からコレクションに移すことができます。コレクションするために何枚必要かはカードの右上に書かれています(スラッシュの左の数だけ集めると1つ、スラッシュの右の数だけ集めると2つコレクションできます)。コレクションするかどうかの選択が終わったら相手の手番に移ります。
上の画像では鳥が十分にそろっておらずコレクションできないため、パスします。
数ターン後、カモ(緑色の鳥)が4枚集まったため、カモをコレクションに移します。
このようにして鳥をコレクションしていき、「7種類の鳥をコレクションする」か「2種類の鳥を3枚以上コレクションする」を先に達成できたプレイヤーの勝利となります。
十数ターン後、私のコレクションが「7種類の鳥をコレクションする」を達成できました。私の勝利です!(^8^)
おおよその流れは以上となります。とても簡単ですね。
特殊なケース
いくつか手札の入れ替えについての特殊なケースを説明します。
手札を場に出して同じ種類の鳥で挟めなかった場合、山札からカードを2枚引くかどうか選択できます。
手札の鳥を場のどこに出すかは自由なので、あえて鳥を挟まないという置き方をすることもできます。
欲しい種類の鳥が場にいないときに、あえて鳥を挟まずに2枚ドローするという選択肢もあるということです。
あともう一つ重要なルールがあるのですが、手札を場に出して自分の手札が0枚になったとき、カードを2枚引く他に「パスして新ラウンドを始める」という選択肢が増えます。
これを選択すると、他のプレイヤーの手札を全て山札に戻し、自分を含む全プレイヤーが山札からカードを8枚引いてもう一度自分の手番を始められます。
この操作は、相手の手札をリセットでき、さらに自分の手番が連続して行われるため非常に強力です。ぜひ有効活用しましょう。
キューバードのあそびかたの説明は以上となります。BGAの中でも特に遊び方が分かりやすく、数回遊べば理解できると思いますので、ぜひ遊んでみて下さい!
ゲームはこちらから(BGAのサイトに飛びます)